はじめに
英語で書かれたレシピを見ると、「難しそう」と感じる方も多いと思います。
でも、実は、ポイントを押さえれば意外とシンプルです。
料理が好きな方にとって、英語レシピはとても良い学習素材になります。
今回は初心者の方でも安心して読めるように、英語レシピの基本的な読み方を分かりやすくご紹介します。
① レシピの基本構成を知る
英語のレシピは、ほとんどがこの2つでできています。
◾️ Ingredients(材料)
👉 材料と分量が書かれている部分
例:
・1 cup sugar (砂糖1カップ)
・2 eggs (卵2個)
◾️ Instructions/ Directions(作り方)
👉 手順が書かれている部分
例:
・ Mix the ingredients. (材料を混ぜる)
・ Bake for 20 minutes. (20分焼く)
② 英語のレシピの材料欄の基本ルール
英語のレシピは、順番に意味があります。
日本のレシピ表記とは逆になります。
👉 数量⇨ 単位⇨ 状態⇨ 材料名
例:
・1 cup chopped onions ⇨ 玉ねぎ(みじん切り)1カップ
③ 分量の見方に慣れる
最初につまずきやすいのがここです。
よくある表現👇
◾️ 基本の体積(液体・粉物)
・cup(カップ)=約240ml
・1/2 cup=約120ml
・1/3 cup=約80ml
👉 アメリカのレシピは「cup」がとてもよく使われます。
◾️ スプーン系
・tablespoon(tbsp) (大さじ)=約15g
・teaspoon(tsp) (小さじ)=約5ml
例:
・1 tbsp sugar (砂糖 大さじ1)
・1 tsp salt (塩 小さじ1)
◾️ 重さ
・gram(g) ⇨ 日本と同じ
・ounce(oz) = 約28g
・pound(lb) = 約450g
例:
・4 oz butter (バター約110g)
・1 lb chicken (鶏肉約450g)
◾️ 液体の単位(主に海外)
・fluid ounce (fl oz)=約30ml
・pint(pt)=約480ml
・quart(qt)=約960ml
👉 これらは、少し上級ですが、海外レシピでは見かけます。
◾️ よく出る表現(単位+α)
・a pinch of salt ⇨ ひとつまみの塩
・a dash of soy sauce ⇨ 少量の醤油
◾️ 覚えておくと便利な表現
・to taste/ optional ⇨ お好みで
・clove ⇨ 一片(ひとかけ)
・1 can tomatoes ⇨ トマト缶1つ
・1 piece ginger ⇨ 生姜ひとかけ
・for garnish ⇨ 飾り用
④ 切り方・状態を表す言葉(重要)
材料の前や後ろにきます👇
・chopped ⇨ ざくぎり
・diced ⇨ 角切り
・sliced ⇨ 薄切り
・minced ⇨ みじん切り(細かい)
・grated ⇨ すりおろし
例:
・2 cloves garlic, minced ⇨ にんにく2片(みじん切り)
⑤ 完璧に理解しようとしない
ここがとても大事です。
前半にたくさんの表現を紹介しましたが、英語レシピは
👉 全てを訳さなくても作れます
・分かる単語だけ拾う
・流れを掴む
これで十分です。
⑥ 実際に作りながら読む
一番、効果的なのはこれです。
・英語を見ながら手を動かす
・分からなくても進める
👉 「体験」とセットにすると記憶に残ります
まとめ
英語のレシピは、ポイントを押さえれば、決して難しくありません。
大切なのは:
・構成(Ingredients/ Instructions)を知る
・よく出る単位、表現に慣れる
・分量の見方を理解する
・完璧を目指さない
・実際に作りながら読む
おわりに
英語レシピは、勉強というより楽しみんがらできる英語学習です。
料理が好きな方は特におすすめです。
最初は戸惑うかもしれませんが、慣れてくると自然に読めるようになります、
👉 ぜひ一つ、簡単なレシピから試してみてください。


