はじめに
料理の合間にサッサっと英単語を習得できると嬉しいですよね。
今日もキッチンに立ちながら、英単語を習得していきましょう!
丹精込めて作ったかぼちゃスープ、じっくり煮込んだビーフシチュー、焼きたてのパン…..。
味見をした瞬間、思わず、「う〜ん、最高!美味しい〜」と言ってしまうことありますよね。
でも、もしそれを英語で誰かに伝えるとしたら、何と言いますか?
いつも、「It’s delicious!(美味しいよ!)」と一言で、済ませていませんか?
もちろん、間違ってはいないのですが、せっかくなら「どんな風に美味しいのか」「どんな食感なのか」まで英語で表現できたら、お料理も英語ももっと深みが増して、面白くなります!
今回は、普段の味見や食卓で「あ!これが言いたい〜!」と思える厳選フレーズ21選を4つのカテゴリーに分けて、シンプルにご紹介します。
今日のご飯作りから、ぜひ、声に出して使ってみてください。
1 まるでレストラン!【見た目を良さの英語表現】
料理は「目で愉しむ」もの。運ばれてきた瞬間や盛り付けた瞬間に思わず声が出る表現です。
(1) Appetizing (アペタイジィング): 「食欲をそそる・美味しそうな」
・ ひとこと: 「これから食べるぞ!」というワクワクを高めてくれる、基本の褒め言葉です。
・ 例文: ”That dessert looks so appetizing.”
(あのデザート、とっても美味しそうに見えるわね。)
(2) Mouth-watering (マウス・ウォータリング): 「よだれが出てしまいそう!」なくらい美味しそう!
・ ひとこと: Appetizingよりもさらに強力!見ているだけで口の中にジュワッと唾液が広がるような状態です。
・ 例文: ”The pizza just came out of the oven, and it’s mouth-watering.”
(ピザがオーブンから焼きたてで出てきて、もうヨダレが出そう!)
(3) Beautifully-plated (ビューティフリー・プレイティッド): 「お皿の上が芸術!美しく盛り付けられた!」
・ ひとこと: シェフの技が光る盛り付けや、おもてなしの食卓で使いたい気の利いた一言です。
・ 例文: ”The chef made sure that every dish was beautifully plated.”
(シェフはどの料理も美しく盛り付けられていることに拘っているね。)
2 鼻から抜ける香りを愉しむ!【香り・風味の表現】
料理の美味しさは、口に入る前の「香り」から始まっています。
(4) Aromatic (アロマティック): 「ハーブやスパイスの香りが素晴らしい」
・ ひとこと: ニンニクとローズマリーをオイルで痛め始めた、あの瞬間の香りです!
・ 例文: ”The kitchen is so aromatic with garlic and rosemary!”
(ニンニクとローズマリーの香りがキッチンいっぱいに広がっているわ!)
(5) Citrusy (シトラスィ): 「柑橘系の爽やかな香り」
・ ひとこと: 仕上げにレモンをキュッと絞った時のパッと華やかになるあの香り。
・ 例文: ”It has a nice citrusy scent.”
(爽やかなシトラスの香りがするわね。)
(6) Earthy (アースィ): 「キノコや根菜などの深みのある大地の香り」
・ ひとこと: マッシュルームなどきのこ類やごぼう、トリュフなどを味わうときの「大地の恵み」を感じる深い香りです。
・ 例文: ”I love the earthy aroma of these mushrooms.”
(キノコの深みのある大地の香りがたまらなく好き!)
(7) Smoky (スモーキー): 「燻製のような香ばしい香り」
・ ひとこと: 炭火焼きやスモークした食材の香ばしさ。ワインのおつまみを作っているときにピッタリ!
・ 例文: ”This grilled dish has a wonderful smoky flavor.”
(このグリル料理、香ばしいスモーキーな風味が最高!)
(8) Comforting (コンフォーティング): 「ホッとする、懐かしい香り」
・ ひとこと: お母さん(あばあちゃん)の懐かしい香り。焼きたてのパンの香り。「実家に帰ってきたような安心感」を表す素敵な言葉です。
・ 例文: ”The smell of hot soup is so comforting.”
(温かいスープの香りは、本当にホッとするね。)
3 舌触りと歯ごたえが命!【食感(テクスチャー)の表現】
味と同じぐらい重要なのが「食感」。英語では、食感を伝える言葉がとても豊富です!
(9) Melt-in-your-mouth (メルト・イン・ユア・マウス): 「とろけるような」
・ ひとこと: じっくり煮込んだ角煮や、上質な生チョコの食感!文字通り「口の中で溶ける」です。
・ 例文: ”This stewed pork is melt-in-your-mouth tender!”
(この豚の角煮、口の中でとろけるほど柔らかい!)
(10) Cuts like butter (カッツ・ライク・バター): 「ナイフがスッと入るほど柔らかい」
・ ひとこと: 「バターを切るみたいに柔らかい」なんて、とても小慣れた英語表現ですね。
・ 例文: ”This steak is so tender, it cuts like butter!”
(このステーキ、ナイフがスッと入るくらい柔らかいわ!)
(11) Airy (エアリー): 「軽い、ふんわり食感」
・ ひとこと: シフォンケーキやスフレなど、空気を含んだ軽い口当たりに使います。
・ 例文: ”The chiffon cake is light and airy.”
(このシフォンケーキ、ふんわり軽いね。)
(12) Flaky (フレイキー): 「パイや魚の身がほろほろ・サクサク崩れる」
・ ひとこと: クロワッサンの層や焼き魚の身がホロホロと崩れるあの食感です。
・ 例文: ”The pie crust is golden and flaky.”
(パイ生地がきつね色でサックサク!)
(13) Gooey (グーイー): 「とろ〜り・とろける(チーズやチョコ)」
・ ひとこと: ピザのチーズがビヨーンと伸びる感じや、フォンダンショッコラの中身が溢れる様子
・ 例文: ”The melted cheese is warm and gooey.”
(とろけるチーズが温かくて、とろ〜り!)
(14) Silky/ Velvety (シルキー・ ベルベティ): 「絹・ビロードのような柔らかさ」
・ ひとこと: 裏ごしを丁寧にしたポタージュやプリン。「絹ごし」のあの滑らかさです。
・ 例文: ”This pumpkin soup is silky smooth.”
4 味見と調整!【味わい・調整の英語表現】
お料理の「うーん、何か物足りないな….」という瞬間や深みのある味を表現したいときに重宝するフレーズです。
(15) Umami (ウマミ): 「出汁や成熟による深い旨味」
・ ひとこと: 世界共通語となった「Umami」。昆布やキノコ、お出汁の奥深さはまさにこれです!
・ 例文: ”The broth has a strong umami flavor from the mushrooms.”
(このお出汁、キノコからしっかりした旨味が出ているわね。)
(16) Savory (セイヴァリー): 「塩気と旨味のある(甘くない)美味しさ」
・ ひとこと: お菓子の「甘い(Sweet)」に対するお料理の「お惣菜的な旨味・塩気」を指します。
・ 例文: ”I love the deep savory flavor of this dish.”
(この料理の奥行きある風味、味わいが大好き!)
(17) Tangy (タンギー): 「キュッと爽やかな酸味が効いた」
・ ひとこと: ドレッシングやピクルスのような心地よい酸っぱさで全体の味が引き締まった状態。
・ 例文: ”The dressing in the salad is tangy and fresh.”
(サラダのドレッシングが爽やかな酸味で、全体のバランスが整っているわ!)
(18) Indulgent (インアルジェント): 「自分へのご褒美・贅沢な(カロリー高めの!」
・ ひとこと: バターやチーズをたっぷり使った「今日ぐらいは贅沢しちゃおう!」という魅惑の言葉。
・ 例文: ”I’m treating myself to an indulgent dessert tonight.”
(今夜は自分へのご褒美に、ちょっとリッチで贅沢なデザートにしよう!)
(19) Bland (ブランド): 「味が薄い・素っ気ない」
・ ひとこと: 味見をして「うーん、ちょっとボヤけているな、塩を足そう」というときの定番。
・ 例文: The soup tastes a little bland. I think I need to add some salt.”
(スープの味がちょっと薄いな。塩を少し足した方が良さそう。)
(20) Heavy (ヘヴィ): 「胃に重い・こってりしすぎ」
・ ひとこと: 生クリームやバターを入れすぎて、「ちょっと重くなちゃったかな?」というときに。
・ 例文: ”This cream sauce makes the dish feel a little heavy.”
(21) Flavor profile (フレイヴァー・プロファイル): 「味の組み合わせ・奥行き」
・ ひとこと: 「このスパイスとハーブの配合、すごく面白い味わいを生み出しているね!」と通っぽく語る時の言葉。
・ 例文: ”This dish has an interesting flavor profile.”
(このお料理、味の組み合わせと奥行きがすごく面白いね!)
おわりに
少し盛りだくさんの表現になってしまいましたが、いかがでしたか?
「美味しい」を表す英単語は、 good やdelicious だけではありません。
お皿に綺麗に盛り付けたときに、”Beautifully plated!”と呟いてみたり、ソースを味見して “It has a great umami flavor.” と感動してみたり….。
いつものお料理タイムにほんの少し英語をプラスするだけで、キッチンがちょっとした海外のレストランのような特別な場所に変わります。
今日作ったお料理は、どんな見た目でどんな香りでしたか?味はどうですか?
お気に入りの言葉を声に出して、呟いて、楽しく英語を習得してください。
それでは、Happy cooking & Happy English!

